アナタの住みたい世界(独身論)⑤「彼女が愛した童貞」

そしてびっくりするかもしれないけれども、話は急にザ・ブルーハーツに移っていく。というのも『モテキ』単行本1巻のラストに「リンダリンダ」という回があるからだ。

01%e3%83%a2%e3%83%86%e3%82%ad1
▲元は読み切りで発表した作品が、後の『モテキ』に発展したそうです

02%e3%83%a2%e3%83%86%e3%82%ad2▲叙情

 

ザ・ブルーハーツの1stシングル『リンダ リンダ』は1987年発売。29年前! つかほぼ30年前!! ワタクシは甥っ子ショータと同じ15歳だったことになる。怖い!!

記憶装置としての音楽という意味で、この曲は後世の制作者にさまざまな影響を与えている。たとえば山下敦弘監督の映画『リンダ リンダ リンダ』(05年)。ワタクシも映画館で2回見たし、DVDまで購入済み。いやブルーハーツ好きだしね、ラストシーンがカッコいいんですよ。女子高生4人が文化祭でこの曲をコピーする話なんだけども、韓国の女優ペ・ドゥナがボーカル役で、さらに見守る先生役で役者の甲本雅裕(甲本ヒロトの実弟)が出演してたりして。以来、山下監督の映画はチェックしています。未見の人は見るように。

03%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%83%80%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%83%80%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%83%80

img041
▲2ndアルバム『YOUNG AND PRETTY』1987年発売。例の長持の中から発掘。29年ずっと持ってたという怖さと悲しみ。「リンダ リンダ」は1stアルバムに収録